二部 プロローグ
 第二部 プロローグ
 
覇竜討伐から半年が経った今、俺はギルドから超一流のハンター
と認められ、「ロード・オブ・ハンター」の称号を正式に受け取り、
一部では英雄とまで言われる程のハンターにまで腕を上げていた。
そして今、最近新たに、ギルドで正式な狩り場として認められた〈樹海〉
にいる。何故かって?実はあるモンスターを討伐しに来たんだ。
「キェェェェ!」
今俺の目の前にいるモンスターは眠鳥ヒプノックだ。奴は睡眠性の
特殊なものをはきだし、ハンターを苦しめてくる。で、今そいつは
俺が仕掛けたシビレ罠に掛かっている。賺さず俺は大剣の
三段溜め斬りを喰らわす。何故俺が大剣を使用しているかと言うと、
親父の形見を修理し、振り方などを完全に忘れないようにしているのである。
そして眠鳥は絶命した.......